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子どもを自転車に乗せる時にヘルメットを着用させていますか？

自転車死亡事故の約7割が頭部に致命傷を負っている。

自転車死亡事故の損傷部位に関するデータ（東京都内）が警視庁のHPにあったんですけど、平成27年から平成29年の自転車死亡事故の約7割が頭部に致命傷を負っているそうです。

警視庁自転車用ヘルメット着用　より

後悔は先に立たず

子どもを自転車に乗せて走る時は普段よりも注意しているつもりでもチョットした弾みで傾いて倒れそうになったり、スリップしそうになった経験はありませんか？私自身もヒヤっとした経験が何度かあるんですけど、本当に怖いですよね。特に後部座席に乗せている子どもの場合は頭から落ちるのでヘルメットが無い場合の衝撃はとても大きくなると思います。

事故の後に「あの時ヘルメットを付けていたら…」と悔いても戻れません。

ヘルメットは高くはないですし、少し面倒かもしれませんが子どもの命を守るためにも必ずヘルメットを着用しましょう。

13歳未満の子どものヘルメット着用が道路交通法に定められている。

国もヘルメット着用を推進するために道路交通法で保護者が13歳未満の子どもに対してヘルメット着用させることを努力義務としています。努力義務規定ですが、法律云々ではなく子どもの命を守るためにもヘルメットはした方がいいです。

子ども用自転車ヘルメット

頭のサイズにあったヘルメットを買う

ヘルメットのサイズが合わないといざという時にズレてしまうかもしれないので、子どもの頭のサイズにあったものを買いましょう。

一般的には

• 1歳未満　44-46cm
• 1歳～1歳半　46-48cm
• 1歳半～2歳　48-50cm
• 2歳～4歳　50-52cm
• 4歳～6歳　52-54cm

と言われていますが、一番良いのは定期的に頭のサイズを測るのがベストです。

子ども用自転車ヘルメットの値段相場

ブランド物か？キャラクター物か？などによって値段はピン切りですが、安いものだと1,000円台から売っています。あまり安いのだと安全性が心配になるので程々のものがいいんじゃないですかね。子どもの成長によって買い直さないといけませんし3,000円前後くらい迄が妥当なんじゃないでしょうか。

子ども用自転車ヘルメットの種類

最近はヘルメットも色んな種類のものが出ているんですが、asahiなどの自転車屋さんだと店頭にあまり沢山の種類がないので、キャラクター物などのコダワリがある人はネットの方が気に入るものが見つかると思います。

私は最初のひとつは店頭で付け心地を調べてから買ったんですけど、2個目以降はネットで買いました。